2006年06月22日

『鳥女』

『鳥女』.JPG 

*売り切れました

『鳥女』(本阿弥書店、2005年11月出版)

 くりかえし繰り返す朝わたくしの死後も誰かが電車に駆け込む
 耐えかねて夜の電車にそっと脱ぐパンプスも吾もきちきちである
 鳥よりも魚が好きなりああ鳥は体温たかくびくびくとせり
 女たち連帯せよと口惜しく真夜中に観る「テルマとルイーズ」
 超大陸パンゲアを恋う地続きの平和が多分あった頃だよ
 花びらは破れやすかりひらがなの名をもつ友のみんなやさしく
 女らは鳥になりたしぬめぬめとやわきものもう産みたくなくて
【関連する記事】
posted by まつむらゆりこ at 14:58| Comment(28) | TrackBack(9) | 私の歌集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
歌集「鳥女」を希望します。
代金の振り込み方法を教えてください。
Posted by 大原 雄 at 2007年01月15日 21:36
初めまして。歌集「薄荷色の朝に」「鳥女」両方購入希望です。よろしくお願いいたします。
Posted by はとゆき at 2007年01月29日 23:03
はとゆきさん、
2冊の歌集、喜んでお送りします。

でも、メールアドレスが書いてないので、ご連絡できません。
アドレスを記入して、もう一度コメントくださいますか?
こちらからメールを差し上げて、ご住所をお尋ねします。
Posted by まつむらゆりこ at 2007年01月30日 09:26
不慣れで申し訳ありません。よろしくお願いいたします。
Posted by はとゆき at 2007年01月30日 17:26
初めまして。
歌集「薄荷色の朝に」,「鳥女」を両方購入希望です。
木阿弥書店に聞きましたが、品切れでした。
大岡信の折々の歌を読んで、是非読みたいと思いました。
どうぞよろしくお願いいたします。
Posted by mayok at 2007年02月07日 00:25
『ミセス』3月号の第7回現代短歌新人賞の選者の選評を題材にして、ブログを書かせてもらったので、トラックバックします。読んでいただければ、幸いです。
Posted by 拓庵 at 2007年02月07日 23:37
感涙……
うーむ、中堅サラリーマンが『ミセス』を買うって、かなり勇気が要ったことでしょう。
いや、奥さん思いのいい人だ!と思われたかな。
ともあれ、本当にありがとうございます。
井戸の歌は、自分でも愛着が深いものです。拓庵さんの鑑賞眼、鋭いと思いますよ!
Posted by まつむらゆりこ at 2007年02月08日 07:48
今日美容院で『ミセス』を読み、松村さんの歌に出会いました。心にピンピンときて、もっと読みたいと思いました。
歌集「薄荷色の朝に」と「鳥女」の両方ありましたら、お願いしたいのですが。
よろしくお願いいたします。
Posted by poco a poco at 2007年02月15日 18:07
10日前に貴女のご活躍や著書の存在を知りました。
3日前に,『物語のはじまり』を見つけて読ませていただきました。
うーん。すごいなあ。
知識,経験,情熱,優しさ等々が凝縮されていました。
『鳥女』『薄荷色の朝に』を購入希望します。
購入方法を教えてください。
Posted by Y.Imabayashi at 2007年02月16日 05:51
『鳥女』を注文したいのですが、購入方法を教えてください!
Posted by 福沢恵子 at 2007年02月21日 12:47
先ほどポストしたのですが、メルアドを書き忘れてしまったようです。すみません。再度ポストしておきますね。宜しくお願い致します!
Posted by 福沢恵子 at 2007年02月21日 13:13
はじめまして。
先月の東京新聞の記事を拝見してから、松村さんの歌の一つ一つが大変心に残っております。
あまりの感動に、切り抜いて、ことあるごとに読みかえしています。
ぜひ、『鳥女』・『薄荷色の朝に』2冊を購入させていただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
Posted by ハル at 2007年02月25日 10:48
本屋です。お客様が是非にとご注文いただきましたが、出版社には品切れとの事。
お譲りいただけないでしょうか?
ファックス番号をお知らせください。
当店の電話番号は
п@   052−321ー1261
ファックス052−332−2951
宜しくお願いいたします。
Posted by 三松堂 松本 at 2007年02月27日 07:22
ご活躍何よりです。昨年末でしたか、「鳥女」について50台の某男性歌人(有力な活躍中の方です)と松村さんの作品についてちょっとした論争をメール上でいたしました。彼は作品質を評価しながらも「男社会の中で私はこんなに頑張っているんだという構図が見えすぎる」と批判、あなたよりも15歳年長で4大卒でも本当に働く場所がない中、男性からも女性からも偏見をもたれながらまがりなりにも働いてきた私は、「未だ男社会の中で女がー殊に子供を持った女がー働くことがいかに厳しいか、男も女さえも時に敵(働く女、働かない女の区別なく!)、ヒール鳴らして、背筋伸ばしてつっぱらなきゃやっていけないのよ!松村さんはすこし、力が入りすぎた部分があるかもしれないけれど未だ偏見をもつ社会を啓蒙するためでなく、こういう歌集が浮き上がってみえることのないようにもっともっとこのようなスタンスの歌集(作品の水準いぜんに)がどんどんでてくるべきだ」とかっかかっかとなって反論したものでした。その時、是非御歌集を抜粋でなくまるごと拝見させていただきたく思っておりました。私の擁護論がいかに正当であるか証明したくもあって・・・、大松達知さんのブログから直接御願いできることをしり、是非、一部、お送りくださいますよう御願いいたします。よろしくお計らい下さい。押切寛子(宇宙風同人)
Posted by 押切寛子 at 2007年03月02日 12:20
『鳥女』購入したいと思います。よろしくお願いします。
Posted by 近藤かすみ at 2007年03月06日 22:00
はじめまして。

『鳥女』・『薄荷色の朝に』を一冊づつ購入したいと思いますので宜しくお願いいたします。

※今朝本阿弥書店さんからお電話を戴いて、松村さんのご住所を教えていただきましたが、こちらのブログからも注文できることをしり、こちらから注文させていただきます。
Posted by 百合子 at 2007年03月14日 18:33
『鳥女』・『薄荷色の朝に』を1冊ずつ購入したいと思います。よろしくお願いします。
Posted by 井上美登利 at 2007年03月16日 15:44
松村さま
『鳥女』と『薄荷色の朝に』を1冊ずつ分けていただきたいので、どうぞよろしくおねがいします。
『物語のはじまり』、ゆっくり味わいながら拝読しました。私にとって大切な一冊になりました。
Posted by 小島あずさ at 2007年03月19日 17:27
このページにもコメントを寄せられている百合子さん(ハンドルネーム「ろこ」さん)が、昨日、私設「松村由利子さん」ファン掲示板を立ち上げられました。それについて書いた私のブログの記事もあわせてトラックバックさせていただいきました。
本日(3月20日)時点では、「鳥女」について語られています。このページを訪ねられた松村ファンの皆さん、掲示板もぜひお訪ねになって下さい。
Posted by 拓庵 at 2007年03月21日 00:58
はじめまして。
歌集「薄荷色の朝に」「鳥女」両方購入希望です。
よろしくお願いいたします。
Posted by 橋田 蕗 at 2007年03月22日 13:38
まつむらさん、こんにちは。
こちらから、まつむらさんの歌集の購入のお願いが
できるのですねww
『鳥女』と『薄荷色の朝に』を1冊ずつ
購入したいのですが、お願いできますか。

まつむらさんと会話させていただく
ご縁をいただいた「折々のうた」は、
本日で連載終了とのこと。
寂しくなります。
では、よろしくお願いいたします。
Posted by KobaChan at 2007年03月31日 11:45
『鳥女』の中の1首

大きなる鍋の一つか会社とは煮崩れぬように背筋を伸ばす

が、昨日(2007年4月1日)の読売新聞朝刊の1面のコラム編集手帳で取り上げられていますね。

私のブログでも、また記事を書きましたので、そちらもトラックバックしておきます。
Posted by 拓庵 at 2007年04月02日 05:50
松村 様
私の妻が『鳥女』と『薄荷色の朝に』を読みたくてあちらこちらの書店やWEBにて注文を試みたのですがいずれも手に入れることができませんでした。何卒、1冊ずつ分けて頂きたく存知ます。よろしくお願い致します。
Posted by やすだとしお at 2007年04月17日 02:33
 初めまして。
 『鳥女』まだお手元にありましたらお手数ですが一冊お送り下さい。

 家人が朝日の紙上で作品にふれて他の作品も拝読したくなったとのことです。よろしくお願いします。

 『物語のはじまり』で引用されていた「唯抱かれき」で終わる作品について書きます。

 二十数年前の教え子のことを詠んでいる。 一読して思いました。中学の三者面談で「看護婦さんになりたい」と言った彼女のお母さんに十数年後前任校で再会することになります。

 初志を貫いて看護師になり、そして実ることのなかったいくつか恋を経て結婚することになったことを語ってくれました。

 「唯抱かれ」ていたのは教え子の彼女だったと思いました。

 現在は肢体不自由の養護学校に勤務しています。学級通信の昨年度の最終号に掲出させていただきました。

 『姿勢のふしぎ』というブログを持っています。一度訪問してくだされば幸甚に存じます。
Posted by 鈴木芳宏 at 2007年04月20日 10:55
松村さん、こんにちは

歌集『鳥女』『薄荷色の朝に』をすりきれるほど愛読している日々です。

恐れ多くも、拙ブログで

・大きなる鍋の一つか会社とは煮崩れぬように背筋を伸ばす

についての雑文を書きましたが、この歌は多くの人が共感を得たことでしょう。
さらなるご活躍をお祈りいたしております。
Posted by ろこ(百合子) at 2007年04月20日 15:23
ろこさん、
いつもブログ楽しみにしています!
こんなにも丁寧に読んでいただいていることに、ただただ感激するばかりです。
歌を通して、ろこさんとさまざまな思いを分かち合えるって、本当に嬉しいです。
これからもよろしくお願いします。
Posted by まつむらゆりこ at 2007年04月21日 09:59
松村さま
はじめまして、笙子と申します。
先日、阿弥陀書店に『鳥女(とりおんな)』を注文いたしましたが、在庫切れとのことでした。
在庫がございましたら1冊お送りください、入金方法などもご連絡いただければ幸いです。
阿弥陀書店から松村様の連絡先をお知らせいただきましたが、ブログ直接書き込みさせていただきました。
Posted by 笙子 at 2007年05月02日 15:00
松村さま
はじめまして。松村さまとは一才違いで、拙い短歌を詠んでおります。今、短歌が物語を持つという発想に惹かれ「物語のはじまり」を読んでいるところです。
「鳥女」をぜひとも読みたいのですが入手できますでしょうか。できるならご連絡いただければ誠に幸いです。
Posted by 山野いぶき at 2007年05月06日 17:44
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック

松村由利子さんの歌集『薄荷色の朝に』、『鳥女』届く
Excerpt: 大阪出張から戻ると、松村由利子さんの歌集『薄荷色の朝に』と『鳥女』が届いていた。松村さんのブログ「そらいろ短歌通信」を通じて、直接作者本人にお願いしていたものが、昨日届いていた。 さっそく、開いて何首..
Weblog: 栄枯盛衰・前途洋洋
Tracked: 2007-01-25 00:56

第7回現代短歌新人賞受賞作『鳥女』(松村由利子著)を読み終わる
Excerpt: 歌集『鳥女』(松村由利子著、本阿弥書店)を、最終ページまで、読み終わった。 この本の帯には次のような紹介文が記されている。臆病でありながら攻撃的、そして優しさと残酷さを併せ持つ??「鳥女」はきっと、あ..
Weblog: 栄枯盛衰・前途洋洋
Tracked: 2007-01-29 23:46

『ミセス』3月号の第7回現代短歌新人賞『鳥女』の選評と作者松村由利子さんのインタビュー
Excerpt: 普段は、絶対に買うことのない月刊誌『ミセス』の3月号を買う。『ミセス』を発行している文化出版局は、現代短歌新人賞の協賛をしており、第7回新人賞を受賞した松村由利子さんの『鳥女』についての5人の選者のコ..
Weblog: 栄枯盛衰・前途洋洋
Tracked: 2007-02-07 23:38

第7回現代短歌新人賞表彰式での松村由利子さんの様子
Excerpt: 昨日(2007年3月11日)は、松村由利子さんが第二歌集『鳥女』で受賞した第7回現代短歌新人賞の表彰式が、さいたま市の大宮ソニックシティビルで行われた。 私は見に行けなかったのだがだが、ありがたいこと..
Weblog: 栄枯盛衰・前途洋洋
Tracked: 2007-03-12 21:30

松村由利子さんの作品を語る『私設「松村由利子さん」ファン掲示板』登場
Excerpt: 私も何度かコメントを書かせていただいた「言葉の泉」というブログを書かれている「ろこ」さんが、このたび、『私設「松村由利子さん」ファン掲示板』を開設された。 松村さんの作品について自由に語り合う場所とし..
Weblog: 栄枯盛衰・前途洋洋
Tracked: 2007-03-21 00:48

読売新聞・編集手帳に松村由利子さんの短歌登場
Excerpt: 一昨日、このブログで、『毎日らいふ』での松村由利子さんの連載の話を書いたが、昨日(2007年4月1日)の読売新聞朝刊の1面のコラム「編集手帳」に、松村さんの短歌が取り上げられた。このほど現代短歌新人賞..
Weblog: 栄枯盛衰・前途洋洋
Tracked: 2007-04-02 05:51

松村由利子さんの歌集と書籍
Excerpt: 歌人の松村由利子さんの、歌集と書籍をゲットした。   '''[http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30576288 薄荷色の朝に 歌..
Weblog: 思いついたこと
Tracked: 2007-04-12 00:25

松村由利子さんの『鳥女』と「職場」
Excerpt: 父は家庭では仕事の話をほとんどしたことがない。 朝、母と二人っきりのとき、ぽつりぽつりと話しているようではあったけれど。 父はいったいどんな仕事をしているのだろうと子供心に疑問を抱いたことがあった。..
Weblog: 言葉の泉
Tracked: 2007-04-20 15:00

『鳥女』と『リア王』
Excerpt: 私は三人姉妹の末っ子。 父は上二人女だったので三人目こそは男の子と切に望んだようだった。 それが生まれてみたら「また」女だったので「がっかり」して、名前も考える気がしないほどだったとか。 女であるがゆ..
Weblog: 言葉の泉
Tracked: 2007-05-11 21:13
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。